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当園について

 
各年齢に応じた「できていく」を実現するためには、毎日の生活の積み重ねが大切です。
0歳から5歳の発達から考えた、質の高い保育教育計画で五感を通じた正しい刺激を与えて、豊かな基礎的応用力や想像力を育てます。

愛情と安心 0歳児

乳児期は、保護者や保育者との心地よい関わりをベースに、愛情と安心できる環境の中で、人としての基礎をつくっていきます。
また少人数ならではの、一人ひとりの育ちに寄り添ったきめ細かい保育をしています。


自我の芽生えを大切に 1歳児

自我が芽生え、人間形成につながる大切な時期。自分の気持ちを素直に出せる豊かな情操を育みます。


幼児教育で広がる可能性 2歳児

家庭における教育の手助けとして、そして幼児期の生活習慣などの基本的な能力の育成をねらいとしています。
できることが増えていくことで、自信にもつながります。
また、幼稚園ならではの様々な体験をし、いろいろなことに興味関心を向けることで、子どもたちの秘めたる可能性を引き出します。


「集中できる環境」と「友達と交える環境」 3歳児

友だちとの関わりが増えていき、異年齢の友だちの遊びについて行ったり、見たことや経験したことを取り入れて遊びを発展させていきます。友だちと交わることが多くなりますが、同じ遊び(平行遊び)を楽しんでいることが多く、一人ひとりの世界を大切にする保育を行っています。
基本的生活習慣(食事、排泄、手洗い・歯磨き、衣服の脱ぎ着、睡眠)の獲得に向けて、一人ひとりの発達に沿った保育を行います。


仲間の中で自分らしさを発揮する 4歳児

子どもたちが主体的に遊んだり生活できる環境を大切にします。
言葉によって共通のイメージを持って遊んだり、目的を持って集団で行動したり、更なる遊びを発展させ楽しむために自分たちで決まりを作っていく中で、日常の小さな争いごとやもめごとからも、多くの事を学べるようにしています。保育者が判断するのではなく、仲間と遊んだり話し合ったりする中で自己主張のしかた、仲間の受け入れ方などを身につけられるよう保育を行います。


調和のとれた発達を促すあそび 5歳児

仲間の意思を大切にしようとし、役割の分担が生まれるような共同遊びやごっこ遊びを行い、満足いくまで取り組み、創意工夫を重ね、遊びを発展させていけるようにします。様々な経験を通して自立心を一層高め、仲間と共に目標に向かいやり遂げる中で、一人ひとりが自己発揮できるよう保育を進めていきます。また小学校に向けて幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿をもとに保育計画を立て、子どもの心身の調和のとれた発達という意味で、さまざまな視点を教育課程に盛り込み実践しています。
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